2026年10月12~13日にかけてスイス・ジュネーブで開催された「第6回 国連フォーラム・オブ・メイヤーズ」に横浜市長の代理で欧州事務所長が出席した。
国際社会で求められる都市の役割
同会議は国連欧州経済委員会(UNECE)が主催し、ジュネーブにて開催された。世界中から700人規模、80名以上の首長や国際機関の代表等が参加し、2日間にわたり複数のセッションが行われた。首長の参加数は前年を上回り、都市間のネットワーキングや積極的な意見交換が一段と盛り上がりを見せた。
横浜市の取組
横浜市は「Green Cities and environmental quality」をテーマとしたセッションに登壇し、市の先駆的な廃棄物管理とサーキュラーエコノミーに関する取組を共有した。
急速な都市化に伴う人口増加のなか、2000年代初頭より住民と一体となった分別・リサイクル運動を展開。市民・事業者の行動変容を生み出し、人口が増加する中でごみ排出量の半減という大きな成果を上げた実績を紹介した。
加えて、長年培った高度な廃棄物政策を土台に、サーキュラーエコノミーを都市政策・気候変動対策の軸としてより一層発展させている背景を説明。持続可能で気候変動に強い未来の実現に向け、今後も世界各国・各都市との継続的なナレッジ共有と連携を深めていく姿勢を表明した。
アジアをリードする環境先進都市「横浜」
国際機関や海外都市との連携を深めながら国際社会でのプレゼンスを高めている横浜市は、2027年に国際連合アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)と連携して「第9回アジア・太平洋都市フォーラム(APUF-9)」を開催するほか、「GREEN×EXPO 2027」の開催も控えている。
今後も本市はアジアを牽引する脱炭素・環境先進都市としての役割を果たしていく。













