欧州最新ニュース

オランダ国際園芸博で「2027横浜国際園芸博覧会」を世界に向けてPR

執筆者 | 2022年9月12日

オランダ・アムステルダム近郊で開催中のアルメーレ国際園芸博覧会「フロリア―ド2022」において、9月7日、ジャパンデーが開催されました。横浜市も参加し、国際園芸博覧会が開催される都市(2027年)として、世界へ向けて横浜国際園芸博覧会をPR。式典に出席した横浜市の小池技監は、「横浜の博覧会では、世界の特色ある庭園をはじめ、庭園や花き等のコンペティション、博覧会の象徴として、圧倒的な緑により自然を体感するシンボル展示、その他、魅力ある風景を、多くの国や企業、市民など多様な主体の参加により創りあげ、世界中から1,000万人以上のお客様をお迎えしたい」と意気込みを述べました。

フロリア―ドは、花き園芸大国オランダが世界に誇る国際的な花と園芸の博覧会で、1960年以来10年に1回開催されています。今回の博覧会は、「Growing Green Cities(成長する緑の都市)」をメインコンセプトに、60ヘクタールの会場に世界各国から様々な花きや最先端の園芸・農業技術などが集結。10月9日までの開催で、国際園芸博覧会終了後は、電気や道路といったインフラ、いくつかの建物は残され、緑豊かな住宅地が形成される計画です。

横浜国際園芸博覧会は、日本では37年ぶりとなる最高クラスの博覧会で、5年後の2027年3月から開催します。そのメインテーマは、「幸せを創る明日の風景 (Scenery of the Future for Happiness)」。咲き誇る花々や濃い緑、農の収穫と食の豊かさ、人々の多彩な交流等、横浜にしかない時間・空間・価値を世界と共有します。

日本館内での、横浜展示の様子 (横浜の港、里山などが表現されたデザイン)➡

国際園芸博覧会について詳しくはこちら
Expo2027 Yokohama
横浜市ホームページ(国際園芸博覧会)

 

欧州最新ニュース

バルセロナで開催された「スマートシティエキスポ世界会議」で、横浜市の公民連携によるスマートシティ関連施策や脱炭素化に向けた取組を紹介

バルセロナで開催された「スマートシティエキスポ世界会議」で、横浜市の公民連携によるスマートシティ関連施策や脱炭素化に向けた取組を紹介

11月15日~17日、スペイン・バルセロナ市で世界最大規模のスマートシティに関する国際会議兼展示会「スマートシティエキスポ世界会議」が開催されました。 本イベントは、「Congress」、「Expo」、「Side Events&Activities」と3つのカテゴリーで形成され、その他「Mobility展」なども併設開催されました。

横浜市国際局長らが姉妹都市提携45周年を迎えたコンスタンツァ市を訪問。オデーサ市も含め姉妹都市三都市面会を実施

横浜市国際局長らが姉妹都市提携45周年を迎えたコンスタンツァ市を訪問。オデーサ市も含め姉妹都市三都市面会を実施

11月11日から13日までの間、横浜市国際局長らが、姉妹都市提携45周年を迎えたコンスタンツァ市(ルーマニア)を訪問し、ヴェルジル・チツァック(Vergil Chitac)市長と面会し、両市の友好関係を確認するとともに、今後の一層の連携促進に向け意見交換を行いました。同面会には、両市と姉妹都市関係にあるオデーサ市(ウクライナ)からセルギー・テトゥユヒン副市長らも同席し、姉妹都市三都市間でウクライナ支援に関する意見交換などを行いました。

バルセロナで開催された「スマートシティエキスポ世界会議」で、横浜市の公民連携によるスマートシティ関連施策や脱炭素化に向けた取組を紹介

バルセロナで開催された「スマートシティエキスポ世界会議」で、横浜市の公民連携によるスマートシティ関連施策や脱炭素化に向けた取組を紹介

11月15日~17日、スペイン・バルセロナ市で世界最大規模のスマートシティに関する国際会議兼展示会「スマートシティエキスポ世界会議」が開催されました。 本イベントは、「Congress」、「Expo」、「Side Events&Activities」と3つのカテゴリーで形成され、その他「Mobility展」なども併設開催されました。