欧州最新ニュース

欧州モビリティスタートアップ向け、横浜とのイノベーション共創に向けたイベントを実施しました。

執筆者 | 2022年9月16日

ベルリンで毎年1週間にわたって開催される、スタートアップやエコシステムに関するイベント「アジアベルリン・サミット2022」。その公式サテライト・イベントとして、9月15日、欧州モビリティスタートアップを対象に、横浜とのイノベーション共創をテーマとしたイベント、「The Drivery Go to Japan “Yokohama” Program 」を開催しました。

横浜市は、昨年からベルリンのモビリティ分野に特化したイノベーション拠点「The Drivery」と連携をスタートし、アクセラレータであるCROSSBIE(ベルリンと横浜に拠点)をパートナーとして、横浜とのイノベーション共創に向けて取り組んでいます。今回はその一環として、The Driveryを会場としたブレックファストミーティングの機会を活用したカジュアルな雰囲気の中、40名ほどが集いました。

The Drivery Founder & CEOからのイベントの趣旨説明を皮切りに、横浜市欧州事務所長から、横浜市のスタートアップ支援、産学公民連携によるイノベーション推進、そして実証実験実績やモビリティ関連のグローバル企業の集積等を紹介。CROSSBIE JAPAN (株)COOからは、「The Drivery Go to Japan “Yokohama” Program 」の具体的な支援メニューとして、1対1のオンラインマッチングセッションや、横浜訪問時のビジネスミーティングのアレンジなどの紹介がなされました。

【参考リンク】

  • 産官学公民連携によるイノベーションの推進「横浜未来機構」について詳しくはこちら
  • 「イノベーション都市・横浜」について詳しくはこちら
  • 「The Drivery」について詳しくはこちら
  • ・CROSSBIEについて詳しくはこちら

 

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バルセロナで開催された「スマートシティエキスポ世界会議」で、横浜市の公民連携によるスマートシティ関連施策や脱炭素化に向けた取組を紹介

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11月11日から13日までの間、横浜市国際局長らが、姉妹都市提携45周年を迎えたコンスタンツァ市(ルーマニア)を訪問し、ヴェルジル・チツァック(Vergil Chitac)市長と面会し、両市の友好関係を確認するとともに、今後の一層の連携促進に向け意見交換を行いました。同面会には、両市と姉妹都市関係にあるオデーサ市(ウクライナ)からセルギー・テトゥユヒン副市長らも同席し、姉妹都市三都市間でウクライナ支援に関する意見交換などを行いました。

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