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「日独エネルギー・環境フォーラム」で横浜の脱炭素社会実現に向けた取組について発信

執筆者 | 2022年9月16日

9月6・7日、環境・エネルギー関連の重要なテーマについて、日本とドイツ、両国の政治、産業、学術分野の関係者が交流・議論する場で、ドイツ連邦環境省、連邦経済・気候保護省などが主催する「日独エネルギー・環境フォーラム(@ベルリン)が対面・オンラインで開催されました。12回目を迎えた今回のフォーラムでは、「ネット・ゼロ」に向けた道筋における都市や自治体が果たすべき役割に焦点を当てられました。

同会議への参加招待を受けた横浜市は、オンライン参加により、「Zero Carbon Yokohama 2050」と題し、脱炭素化の実現に向け、徹底した省エネを始め、再生可能エネルギー転換や他都市と連携した市域への再生可能エネルギー供給などの取組について紹介をしました。また、SDGs達成に向けた取組として、本市と民間事業者が共同で設立・運営する推進拠点「ヨコハマSDGsデザインセンター」、及び同センターによるノベーション創出を目指すパイロットプロジェクト等の紹介も行いました。併せて、パネルディスカッションでは、横浜市のSDGsに積極的に取り組む事業者等への支援である、「横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”」に関して、企業が教授できるメリットなどを紹介し、知見等の共有がなされました。

横浜は、Zero Carbon Yokohamaの実現に向けて、行政・企業・市民が一体となって取組を推進し、また国が指定する「脱炭素先行地域」に選定されたみなとみらい21地区を始め、脱炭素・環境に配慮した都市づくりが進んでいます。

・本市の「脱炭素先行地域」選定について(横浜市記者発表資料)詳しくはこちら

・「脱炭素先行地域」について(環境省HP)詳しくはこちら

・日独エネルギー・環境フォーラムについて詳しくはこちら

 

 

EEDFYokohamaPresentation2022

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バルセロナで開催された「スマートシティエキスポ世界会議」で、横浜市の公民連携によるスマートシティ関連施策や脱炭素化に向けた取組を紹介

バルセロナで開催された「スマートシティエキスポ世界会議」で、横浜市の公民連携によるスマートシティ関連施策や脱炭素化に向けた取組を紹介

11月15日~17日、スペイン・バルセロナ市で世界最大規模のスマートシティに関する国際会議兼展示会「スマートシティエキスポ世界会議」が開催されました。 本イベントは、「Congress」、「Expo」、「Side Events&Activities」と3つのカテゴリーで形成され、その他「Mobility展」なども併設開催されました。

横浜市国際局長らが姉妹都市提携45周年を迎えたコンスタンツァ市を訪問。オデーサ市も含め姉妹都市三都市面会を実施

横浜市国際局長らが姉妹都市提携45周年を迎えたコンスタンツァ市を訪問。オデーサ市も含め姉妹都市三都市面会を実施

11月11日から13日までの間、横浜市国際局長らが、姉妹都市提携45周年を迎えたコンスタンツァ市(ルーマニア)を訪問し、ヴェルジル・チツァック(Vergil Chitac)市長と面会し、両市の友好関係を確認するとともに、今後の一層の連携促進に向け意見交換を行いました。同面会には、両市と姉妹都市関係にあるオデーサ市(ウクライナ)からセルギー・テトゥユヒン副市長らも同席し、姉妹都市三都市間でウクライナ支援に関する意見交換などを行いました。

バルセロナで開催された「スマートシティエキスポ世界会議」で、横浜市の公民連携によるスマートシティ関連施策や脱炭素化に向けた取組を紹介

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11月15日~17日、スペイン・バルセロナ市で世界最大規模のスマートシティに関する国際会議兼展示会「スマートシティエキスポ世界会議」が開催されました。 本イベントは、「Congress」、「Expo」、「Side Events&Activities」と3つのカテゴリーで形成され、その他「Mobility展」なども併設開催されました。