ベルリンで毎年1週間にわたって開催される、スタートアップやエコシステムに関するイベント「アジアベルリン・サミット2022」。その公式サテライト・イベントとして、9月15日、欧州モビリティスタートアップを対象に、横浜とのイノベーション共創をテーマとしたイベント、「The Drivery Go to Japan “Yokohama” Program 」を開催しました。
横浜市は、昨年からベルリンのモビリティ分野に特化したイノベーション拠点「The Drivery」と連携をスタートし、アクセラレータであるCROSSBIE(ベルリンと横浜に拠点)をパートナーとして、横浜とのイノベーション共創に向けて取り組んでいます。今回はその一環として、The Driveryを会場としたブレックファストミーティングの機会を活用したカジュアルな雰囲気の中、40名ほどが集いました。
The Drivery Founder & CEOからのイベントの趣旨説明を皮切りに、横浜市欧州事務所長から、横浜市のスタートアップ支援、産学公民連携によるイノベーション推進、そして実証実験実績やモビリティ関連のグローバル企業の集積等を紹介。CROSSBIE JAPAN (株)COOからは、「The Drivery Go to Japan “Yokohama” Program 」の具体的な支援メニューとして、1対1のオンラインマッチングセッションや、横浜訪問時のビジネスミーティングのアレンジなどの紹介がなされました。
【参考リンク】
- 産官学公民連携によるイノベーションの推進「横浜未来機構」について詳しくはこちら
- 「イノベーション都市・横浜」について詳しくはこちら
- 「The Drivery」について詳しくはこちら
- ・CROSSBIEについて詳しくはこちら