横浜市の三枝国際局長らがベルリンにて、姉妹都市ウクライナ・オデーサ市のトゥルハノフ市長と、復興等に関する協議を行いました。ベルリンで開催されたウクライナ復興会議の開催に合わせたもので、オデーサ市長から、市内の建物、インフラの被害状況や、復興に向けた横浜市の協力への期待などに関する話が上がるなど、情報・意見交換を行いました。
また、ドイツ・ウクライナ両政府から招待を受け、参加した「ウクライナ復興会議2024」(6月11日、12日)では、ウクライナの諸都市や国際援助機関などと意見交換を行いました。世界60か国、3,000人超が参加し、オープニングでは、ドイツのショルツ首相、ウクライナのゼレンスキー大統領、欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長がスピーチ。ウクライナの復興に向けた企業の参画や電力システムの強靭化の重要性、目下の防空システム強化の必要性などについて言及されました。
令和5年3月に本市は、オデーサ市とインフラ復興等への協力に関する覚書を締結しており、引き続き、市内企業やJICA、国際機関等と連携して復旧、復興に向けて協力を進めます。
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