令和6年7月17日(水)、港湾局や港湾関係者が横浜から集い、タイ・バンコクで「横浜川崎港湾セミナー」が開催されました。横浜市アジア事務所は周知や当日運営に携わり、タイ港湾庁、在タイ日本大使館、国土交通省をはじめ、多くの船会社、物流事業者、荷主企業など100名を超える参加者で盛況となりました。
セミナーでは、横浜港・川崎港が日本における中心的な港として、多くの主要航路と内陸フィーダー航路を有し、日本国内と世界を結びつけていることが強調されました。また、「新しい国際コンテナ戦略港湾政策」の概要に加え、タイからの輸送ルートにおいて、日本向けの貨物だけでなく、北米や中南米向けの輸送においても横浜港・川崎港を活用する利点が述べられました。