横浜市米州事務所は、2026年6月17日、米国ニューヨーク州ニューヨーク市のSOSVオフィスで開催された「NanoTech Innovation Exchange」に登壇しました。本イベントは、大学発の技術革新の紹介、研究者と投資家及び産業界とのマッチング、革新的技術の事業化に向けた道筋の検討、ナノテクノロジー分野における連携促進を目的として開催され、スタートアップ、研究者、投資家、産業界関係者等の関係者約173名が参加しました。主催はCampus Deep Tech、SOSV、NanoTech NYCが務め、協力団体としてJ.P. Morgan、横浜市米州事務所、Columbia Angel Network、BLS & Co.が参加しました。
プログラムでは、取り扱われた技術分野として、半導体、グラフェン、二次元材料、ナノコンポジット等の先端材料分野、量子材料、フォトニクス、超伝導体等の量子・フォトニクス分野、蓄電池、触媒、センサー等のエネルギー及び産業応用分野が紹介されました。また、IBM、Air Liquide、Cota Capital、SOSVが産業界の課題提起を行う形式のセッションが実施されたほか、Tessellate 2D、MXene Inc.、Era73、Eneira、Chemeleonの各スタートアップによるプレゼンテーションが行われました。コロンビア大学、ニューヨーク大学、プリンストン大学、イェール大学、ペンシルベニア大学、ラトガース大学、ニュージャージー工科大学、コーネル大学、ニューヨーク市立大学の研究者及び創業者も参加し、ペロブスカイトトランジスタ、AIを活用した材料探索、希土類元素関連技術等の研究成果が紹介されました。
横浜市米州事務所のJadon Ricci氏(プロジェクトマネージャー)は、横浜市が日本第二の都市であること、ナノテクノロジー、半導体、先端材料、量子技術、フォトニクス分野の企業及びスタートアップが集積していることを紹介しました。また、海外スタートアップの日本国内における事業展開支援を含め、米国企業及びスタートアップ向けに横浜市が提供する各種支援施策の全体像を紹介するとともに、2027年に横浜市で開催予定の国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」について紹介し、日米両国のイノベーションエコシステムをつなぐ横浜市の役割について説明しました。
横浜市米州事務所は、今後もニューヨークを含む北米のディープテックエコシステムとの関係構築を進め、横浜市内企業の北米展開支援及び国際的なネットワーク形成の促進に取り組んでまいります。



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