8月18日、ドイツ最大の規模を誇るテックスタートアップイベント「Digital Demoday 2022」が、デュッセルドルフで開催されました。バーチャルリアリティーや拡張現実、ドローン、スマートデバイス、ロボット、IoT、サイバーセキュリティー分野のスタートアップイベントで、今回のメインテーマは、「Hightech」「Sustainability」「Metaverse(仮想空間)」。ドイツ企業の他、オランダなど国内外から新技術を提案するスタートアップ企業211社などの出展がありました。ドイツ企業の他、オランダなど国内外から新技術を提案するスタートアップ企業211社などの出展がありました。
日本からのスタートアップ企業の出展はありませんでしたが、日本貿易振興機構(JETRO)のブースが設けられました。併せて、JETRO主催の日本企業向けガイドツアーも実施され、主なスタートアップ企業などのブースについて、コンパクトな紹介がなされました。ガイドツアーでは、例えば、「デジタルツイン」ツールや、超音波センサーといった産業用デジタルテクノロジーにより、工場など企業活動におけるマンパワーやコスト、CO2排出等の削減に寄与する技術などが見られました。