2019年5月2日、横浜市は「テックデイ ニューヨーク」に初めてブースを出展しました。
ニューヨークのジェイコブ・ジャビッツ・コンベンション・センターで開催された今年のテックデイには、2万人以上の来場者と300以上の出展者が集まりました。横浜ブースは巨大な会場のちょうど中央の多くの来場者が行き交う場所に位置取ることができ、横浜からの出展企業が自社の製品・サービスを存分にPRすることができました。
今回のテックデイのため、ICONの土屋社長、エムアイストーリーの坂本代表、CODE Meeeの太田CEOが横浜からニューヨークに渡り、自社製品・サービスを来場者に紹介するとともに、ジェトロの協力を得て、投資家等へのピッチ(プレゼンテーション)を行いました。
横浜ブースに展示したユニークな製品・サービス(エムアイストーリーの首痛を軽減する「ハンモックピロー」、CODE MeeeのAIとSNSでパーソナライズするアロマ、ICONのプログラミングの概念を直感的に学べるロボット知育玩具「クミータ」、mayunowaのシルクを素材としたスキンケア用品、富士ゼロックスのパロアルト研究所の最先端の研究)に、多くの来場者が足を止め、興味を示し、出展者との多くのやり取りが生まれました。参加企業にとって、テックデイは、米国の消費者・投資家等の反応をダイレクトに得ることができ、今後の米国進出を含めたビジネス拡大に向けたマーケティングの機会となったようです。
横浜市米州事務所では、今回のテックデイをはじめ、引き続き、横浜市内企業の米国でのビジネス展開をサポートしていきます。