23か国から738社(※)がブース出展及び/又はパートナリング参加し、北米からは24社の参加がありました。特に、神奈川県との姉妹州である米国・メリーランド州からは、同州政府機関も合わせて8社のエントリーがありました。バイオジャパンに先立ちオンライン開催されたメリーランド州「Bio Innovation Conference」では、神奈川県共同ブースに日本企業10社が出展されました。ともにオンラインで開催されたことで、日米企業の双方への参加につながりました。
ニューヨークに所在する横浜市米州事務所も、今回のBioJapanにオンライン参加しました。パンデミックとの戦いで、海外渡航が簡単ではない中で、日本市場に関心のある北米企業との出会い、そして、日本の協力機関やパートナーとのコミュニケーションの貴重な場となりました。オンライン・パートナリングへの参加者の適応や海外との時差への適応が必要となりますが、リアルとオンラインのそれぞれの長所を取り入れたハイブリッド型のイベントが、今後、国際展示商談会の新たなスタンダードになるか注目されます。
(※)昨年(2019)は、34か国から1,313社がブース出展及び/又はパートナリング参加。17,512名が来場。
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