今年で22回目を迎えたアジア最大のバイオビジネス・パートナリングイベント「バイオジャパン」が、横浜(日本)で対面とオンラインのハイブリッドで開催されました。再生医療JAPAN 2020及びhealthTECH JAPANが同時開催され、会期中(2020年10月14日から16日の3日間)に、13,787人が来場しました。開催に当たっては、マスク着用の義務化や会場入り口での検温、会場内でのソーシャルディスタンスの確保、そしてオンラインツールを活用することによる効率化と密集の回避など、新型コロナウイルス感染症への対策が講じられました。会場には、来場者がオンライン参加者と面談できるスペースが設けられ、また、会場で実施されたセミーの一部をアーカイブとして後日オンライン配信(有料)するなど、ハイブリッド開催の工夫も見られました。

LIP. YOKOHAMAブース23か国から738社(※)がブース出展及び/又はパートナリング参加し、北米からは24社の参加がありました。特に、神奈川県との姉妹州である米国・メリーランド州からは、同州政府機関も合わせて8社のエントリーがありました。バイオジャパンに先立ちオンライン開催されたメリーランド州「Bio Innovation Conference」では、神奈川県共同ブースに日本企業10社が出展されました。ともにオンラインで開催されたことで、日米企業の双方への参加につながりました。

ニューヨークに所在する横浜市米州事務所も、今回のBioJapanにオンライン参加しました。パンデミックとの戦いで、海外渡航が簡単ではない中で、日本市場に関心のある北米企業との出会い、そして、日本の協力機関やパートナーとのコミュニケーションの貴重な場となりました。オンライン・パートナリングへの参加者の適応や海外との時差への適応が必要となりますが、リアルとオンラインのそれぞれの長所を取り入れたハイブリッド型のイベントが、今後、国際展示商談会の新たなスタンダードになるか注目されます。

(※)昨年(2019)は、34か国から1,313社がブース出展及び/又はパートナリング参加。17,512名が来場。

【関連記事】
メリーランド州 “Bio Innovation Conference” に神奈川県内企業がバーチャル出展

【COVID-19】
日本における新型コロナウイルス感染症状況(外部リンク)