横浜市は、5月29日(水)及び30日(木)に駐日欧州連合代表部及び公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)が主催する「日本・EU都市気候行動ワークショップ 日欧間の知見共有 –レジリエントな未来をつかむ」を共催しました。
本ワークショップは、日本及び欧州の都市が脱炭素化に向けた先行事例等を相互に共有し、地域での気候変動対策の推進につなげることを目的に開催されました。
5月29日に、山中竹春横浜市長も登壇したオープニングセッションでは、ドイツ フランクフルト市からミカエル・ホストマン副市長(オンライン)、フランス パリ市からフランソワ・クロケット パリ市気候・生態系移行 ディレクター、リヨン市からグレゴリー・ドュセ リヨン市長(ビデオメッセージ)が参加しました。各都市からの参加は、昨年度の山中市長によるドイツ及びフランス訪問時に、欧州事務所の現地支援等を通して実施したトップセールスがきっかけとなっています。
本市は、今後もこのような機会を捉え、脱炭素分野等における都市間連携の更なる強化や国際ネットワークの形成を図るとともに、本市の国際的なプレゼンスの向上や国際社会の脱炭素化推進に貢献していきます。
ワークショップの詳細や当日の様子、投影資料等については、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)のウェブサイトからご覧いただけます。
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また、山中市長によるドイツ フランクフルト市、フランス パリ市及びリヨン市への訪問については、横浜市記者発表資料から確認いただけます。
・「山中 竹春 横浜市長がフランクフルトを訪問しました」(令和5年7月)
・「山中 竹春 横浜市長がフランスを訪問しました」(令和5年10月)