海外で開催される日本の映画祭としては最大規模の「ニッポン・コネクション」は毎年フランクフルトで開催され、今年で21年目を迎えました。昨年に続き、2度目のオンライン開催となり、6月1日(火)から6月6日(日)の間、映画作品約80 本の他、文化プログラムとして、日本文化に関するワークショップや公演等、約40本がフランクフルト市民を中心に世界中へ提供されました。
横浜市とフランクフルト市のパートナー都市協定10周年目を迎えた今年の映画祭では、横浜市フランクフルト事務所が、「ニッポン・コネクション」主催者と、横浜の影絵劇団「劇団かかし座」をつなげ、影絵ライブパフォーマンス(6/5)等を企画・調整しましたので、今回、プログラムの内容について、報告します。
写真©ニッポンコネクション