平成23(2011)年に、横浜市とパートナー都市として提携したドイツ・フランクフルト市は、本年、提携10 周年を迎えました。これを記念し、フランクフルト市で、フランクフルト市と横浜市の「景観」写真のラッピング電車が6月10 日(木)に運行開始しました。
運行に先立ち、同日、フランクフルト市内において、オープニングセレモニーが開催されました。
セレモニーでは、フランクフルト市・フェルトマン市長から、「横浜は日本で最も国際的な都市であり、その点、フランクフルトと親和性を有している。我々にとって大切なパートナーシップは非常に良い方向に進んでいます。」などのコメントがありました。
- 日時:令和3(2021)年6月10日(木)14時30分~
- 場所:VGF車両基地 (住所:Betriebshof Ost, Gustav-Behringer-Str. 3, 60386 Frankfurt am Main)
- 出席者:計約20人 (フランクフルト市長、フランクフルト交通公社(VGF) CEO、在フランクフルト日本国総領事館総領事代理、横浜市フランクフルト事務所長)
- 内容:スピーチ、フォトセッション、試乗(車両基地 → 市庁舎前)、(レセプション等なし)
- 運行主体:Verkehrsgesellschaft Frankfurt am Main(VGF)「フランクフルト市交通公社」※フランクフルト市100%出資会社
- 運行期間:令和3(2021)年6月10日(木)~ ※今後、3~5年程度運行の予定
- 対象電車:「横浜-フランクフルトパートナー都市号(通称)」1編成(2両編成)
- 運行区間:フランクフルト市内地下鉄9路線