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「第11回世界都市フォーラム(WUF11)」サテライトイベントに参加しました

執筆者 | 2022年7月7日

6月26日~30日の間、国連ハビタット主催の第11回世界都市フォーラム(WUF11)がポーランド・カトヴィツェで開催され、そのサテライトイベント(UN DESAと UNOSDが主催)であるSDGs推進に関するセッションに、フランクフルト事務所長が登壇しました。

※セッションのテーマ:「Enhancing the capacity of local and regional governments for delivering the SDGs through a Whole-of Government approach, smart cities, enhanced infrastructure asset management and resilience, monitoring & evaluation and innovative finance and partnerships」

セションではSDGsの実施、モニタリングと評価などについて紹介がなされ、日本の自治体からは愛知県豊田市長によるビデオメッセージと、当事務所所長によるプレゼンテーションが行われました。

事務所長は、横浜市のSDGs自発的自治体レビュー(VLR)の意義や、SDGs推進の拠点となるSDGsデザインセンターによる具体的な取組、そしてSDGsへの貢献という観点から、新興都市で発生している都市課題の解決を目指すY-PORT事業の取組などについて紹介しました。

■セッションの概要

(1)日時・場所 等
6月30日(水)9時~11時45分(JST:16時~18時45分)/International Congress Centre, Multifunction Hall, Room 7, 対面式

(2)使用言語
英語

(3)主催者
UN DESA(United Nations Department of Economic and Social Affairs)
UNOSD(The United Nations Office for Sustainable Development

(4)トピックス

  • Good Governance to Accelerate SDG Implementation at National and Subnational Levels
  • Introduction to the Whole-of-Government Approach
  • Effective National to Local Public Governance for SDG Implementation
  • Local and Regional implementation of SDGs: An introduction to Voluntary Local Reviews (VLRs)
  • Smart cities supporting an inclusive, sustainable and resilient society
  • SDG monitoring and evaluation tools to accelerate actions at local level Local experiences of conducting a VLR and building a smart cities
  • Impact Investment in Cities – Innovative Finance for SDGs Implementation at Local Level

 

【参考】

「横浜市のVRLの取組」について(日本語)

当セッションで紹介されたプレゼンテーション資料 (英語)

 

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