2025年3月25日〜26日にバンコクで開催されたEconomist Impactによる第4回「Sustainability Week Asia」に横浜市は自治体から唯一参加した。本イベントは 「From Idealism to Pragmatism(理想から実践へ)」 をテーマに、世界中から1,000人以上の持続可能性のリーダーが集まり、ビジネス分野での変革を推進する重要な課題について深く議論しました。
Net Zeroの達成、持続可能なエネルギー転換、循環型経済の推進、持続可能な資源管理、そしてChief Sustainability Officer(CSO)の役割変化など、いずれも避けられない変化の時代において、行政・企業の成長を牽引する上で極めて重要なテーマです。
横浜市が登壇したパネルディスカッションのテーマは「循環型都市の創造」で、横浜市がアジアをリードする環境先進都市として、住民啓発や民間技術を活用した環境の取組みや東南アジアにおいて都市間連携での成功例を発表し、循環型経済の推進に都市が果たす役割を強調しました。
