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BIOCOMとの連携で横浜市のライフイノベーション・エコシステムを紹介しました

執筆者 | 2021年5月21日

サンディエゴを拠点とするライフサイエンス団体のバイオコム(BIOCOM)が主催する、世界のライフサイエンス・エコシステムを紹介するウェビナーイベント ”Explore the World of Life Sciences” で、横浜市米州事務所が、横浜市のライフイノベーション・エコシステムを紹介しました。バイオコム(BIOCOM)のパネッタ会長は冒頭、サンディエゴと横浜が姉妹都市関係にあり、バイオコム(BIOCOM)と横浜市が長年にわたりパートナーとして関係を構築してきたことを紹介してくれました。パネッタ会長による横浜市の紹介に続き、横浜市米州事務所プロジェクトコーディネーターのニコライ・ミュースは、30分間のプレゼンテーションで、日本及び横浜市のライフサイエンス産業の概観、横浜市のライフサイエンス産業政策と近年のビジネス環境、そして、横浜のライフイノベーションプラットフォーム(LIP横浜)について説明しました。QAセッションでは、横浜市のウェットラボの状況やLIP横浜への参加メリットなどについて質問をいただきました。

 

アーカイブ動画はこちらです。

Explore the Wild of Life Science, City of Yokohama | Biocom California from Brandon Jenkins on Vimeo.

 

バイオコム(BIOCOM)

サンディエゴで1995年に設立された地域レベルで世界最大級のバイオ関連業界団体です。会員企業数は1,300 以上。代表は会長兼CEO ジョゼフ・パネッタ氏。BIO 展示会を主催する全米バイオ産業協会と密に連携し、サンディエゴのバイオクラスターを対象にネットワーキング等を推進しています。

 

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