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横浜市の国際協力の取り組みが米国・ブルッキングス研究所からSDGsベストプラクティスの一つとして発表されました

執筆者 | 2021年7月21日

横浜市が参加するSDGsを推進する世界の都市間ネットワーク「SDGsリーダーシップ都市連合(SDG Leadership Cities Network)」のイニシアティブとして、都市によるSDGsのベストプラクティス集(City Playbook for advancing the SDGs)が、米国のブルッキングス研究所によって発表されました。このベストプラクティス集は、知見と経験の共有を目的に、各都市が何を達成したかよりも、どのように取り組んでいるかというプロセスや仕組みに重きを置き、他都市の参考になるよう各都市の政策の中枢人物が自らの言葉で執筆されています。2020年12月に4都市(ブリストル、ロスアンゼルス、ブエノスアイレス、メキシコシティによる第一弾のレポートが発表され、今回は第二弾として横浜市とニューヨーク市のレポートが発表されました。

SDGsを推進する世界の都市間ネットワークであるSDGsリーダーシップ都市連合(SDGs Leadership Cities Network)は、2019年にブルッキングス研究所の呼びかけにより立ち上がりました。これまで、会合やワークショップで各都市の経験やイニシアティブをもとに、都市におけるSDGs達成のための課題とより良い政策に向けた議論を行ってきました。また、SDGsリーダーシップ都市連合のスピンオフとして、ブルッキングス研究所と都市のリーダーによる対談がオンラインで配信されるなど、SDGs都市連合は、SDGsにおける都市の役割の重要性を認識し、都市の政策形成に資する議論を発信しつづけています。

一方で、国連によるSDGsの進捗レビューでは、2019年と2020年の二年連続で進捗の遅れが指摘されました。SDGsのグローバルな達成のためには、アフリカをはじめ開発途上国での進捗が必要不可欠となっています。横浜市は、横浜の都市課題解決の経験、知見、技術を必要とするアフリカ、アジアなどの海外諸都市の都市課題解決に取り組んでいます。今回、横浜市が執筆したケーススタディでは、横浜市、市内企業、そして、東南アジアの諸都市とのパートナーシップによって進める国際技術協力をテーマとして取り上げました。レポート(英語)は以下のリンクからご覧いただけます。

https://www.brookings.edu/wp-content/uploads/2021/07/City-playbook_Yokohama.pdf

(各都市のレポートは以下のページからご覧いただけます)

https://www.brookings.edu/multi-chapter-report/city-playbook-for-advancing-the-sdgs/

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