横浜市とバンクーバー市は、1965年の姉妹都市提携以来、長年にわたり交流を重ねてきました。また、2025年には姉妹都市提携60周年を迎え、この節目を契機として、横浜マラソンとBMOバンクーバーマラソンとの間で、スポーツを通じた国際交流を推進するパートナーシップが発表されました。この協定に基づき、横浜マラソン組織委員会及び横浜市米州事務所は、2026年5月3日(日)に開催された「2026 BMOバンクーバーマラソン」に参加し、同年10月25日に開催予定の「横浜マラソン」のPRを行いました。
本大会は、バンクーバー国際マラソン協会(RUNVAN)の主催により開催され、25,000人を超えるランナーが参加しましたが、レース本番に先立ち、5月1日(金)と2日(土)には2日間にわたり「BMOバンクーバーマラソン・エキスポ」が開催され、35,000人を超える来場者と、50を超える健康・スポーツ・ライフスタイル関連の出展者を迎えました。その中で、横浜市及び横浜マラソン組織委員会によるブースが設けられ、横浜マラソンのPRを行いました。
レース当日は例年よりも気温が高く、ランナーたちにとって厳しいコンディションとなりました。その中で、3,000人を超えるボランティアが給水や医療支援などを行い、大会の安全運営を支えました。
横浜市からも複数のランナーが大会に参加し、市のスポーツ振興課およびマラソン組織委員会の関係者に加え、昨年の横浜マラソンで優秀な成績を収めたランナー2名も出場しました。女子部門では、横浜マラソン2025で準優勝を果たした安留ゆかりさんが、ハイレベルなレースの中で13位という健闘を見せました。
男子部門では、横浜マラソン2024の優勝者であり、2025大会では準優勝だった藤原昴介さんが、2時間22分03秒のタイムでフィニッシュし、カナダのラッセル・ペノック選手にちょうど30秒差をつけて見事優勝を果たしました。過酷なレースを走り切った疲労の中でも、藤原さんは笑顔を見せ、レース後の感想を尋ねられると、「Very nice day! I’m happy!(とても良い日でした!嬉しいです!)」と喜びを語りました。
数万人規模の来場者に向けたエキスポでの高いPR効果に加え、横浜ゆかりのランナーがレース本番で優勝を果たしたことで、横浜市の国際プロモーション活動において非常に大きな成果を挙げる週末となりました。10月に開催を控える横浜マラソンに向けても、新たな層へ大会を紹介する絶好の機会となりました。
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