米国ライフサイエンス市場進出支援
過去の事業
米国ライフサイエンス市場オンラインセミナー2021:米国市場参入の道のりと米国デジタルヘルス市場の最新動向
(登録者数:552名(全3回))
米国ライフサイエンス市場オンラインセミナー2022:米国バイオテック産業のダイナミズムと市場参入へのヒント
(登録者数:639名(全3回))
セミナー参加者の声
- 素晴らしい講演であった。米国の医療DXの情報が大変多く、実体が良く理解できた。(2021セミナー)
- このようなセミナーは、米国の生の情報や日本との差異を知るうえの基礎情報を提供してくれるので大変有益だと思う。(2022セミナー)
- 日本のスピード感に悩んでいて、欧米に進出を考えている事業者にとって、心強い仲間がいることを実感できる内容でした。ありがとうございました。(LINK-J第一回)
- アメリカの現制度につきまして、その制度の現状が具体例とともに知れまして、非常にありがたいと思いました。(LINK-J第二回)
2.個別支援
(1) 米国ライフサイエンス・サポーター
- 米国ライフサイエンスの各領域のエキスパートで、横浜市米州事務所のライフサイエンス支援にご協力いただいている「米国ライフサイエンス・サポーター」が、課題を抱える企業様にアドバイスや情報提供いたします。
- 場合によっては、サポーターのネットワークから更なる支援者やパートナー候補をご紹介することもあります。
- 詳細は、「米国ライフサイエンス・サポーター」ページをご覧ください。
栄木 憲和
元バイエル薬品
取締役会長
(在ニュージャージー)
齋藤 大介
KONICA MINOLTA HEALTHCARE AMERICAS
Director of Bio-Healthcare Division
(在ニュージャージー)
武田 秀俊
CMIC HOLDINGS
CEO補佐
(在ニュージャージー)
原田 泰
Fast Track Initiative
Vice President
(在ボストンエリア)
Grace Hiroko Yamazaki
横浜市立大学
カリフォルニアオフィス所長
(在カリフォルニア)
【主な対象】
- 米国ライフサイエンス市場を本気で目指し、具体的なアクションを起こしている/起こそうとしている横浜市内企業、大学(研究室等)
【ご利用いただいた企業様】
CoreTissue BioEngineering
CROSS SYNC
Elixir Pharma
MabGenesis
MediGear
International
ORTHOREBIRTH
(2) 州別情報/特定機関情報
- 米国各州のインセンティブ制度、インキュベーター/アクセラレーター情報、ソフトランディングプログラム、マッチング機会などの情報を横浜市米州事務所スタッフがお調べします。
- インターネット上で入手できる情報も多いですが、州政府機関やバイオ団体など特定の機関からの情報収集にも努めます。(入手が叶わないこともありますので予めご了承ください。)
- 米州事務所のネットワークとご相談者様のニーズが合致する場合は、個別面談やマッチングを斡旋することもあります。
- 今後、上記のようなご相談対応と並行し、蓄積した情報を、米州事務所ウェブサイト上で広く公開できるよう準備を進める予定です。
【主な対象】
- 米国(特定の州)で受けられる制度や機会をお探しの横浜市内企業
【ご利用いただいた企業様】
Archelis
CoreTissue BioEngineering
J-Pharma
MabGenesis
3.集中支援
現地パートナーと連携した支援プログラム
- 横浜市米州事務所では横浜市経済局や現地パートナーとの連携で、米国ライフサイエンス市場を目指す横浜市内企業向けに、支援プログラムを実施しています。(常時開催しているわけではありません。)
- プログラム参加企業は横浜市米州事務所のパートナー機関から集中的な支援を受けることができます。
【主な対象】
- 米国ライフサイエンス市場を本気で目指し、具体的なアクションを起こしている/起こそうとしている横浜市内企業
過去の事業
2020年度: Yokohama MedTech Startups Pitch Event
パートナー: California Life Sciences Institute(CLSI, 現CLS))
参加企業:
プログラム参加者の声
- この度は、本ライフサイエンス・ブートキャンプへご採択いただき誠にありがとうございました。こうしたプログラムはプログラム内での成果はもちろんですが、企業としての信頼や価値を高める非常に有効な手段であると強く感じております。このライフサイエンス・ブートキャンプのプログラム期間だけでも、AMED事業への採択、製品の初の有償導入など弊社では大きな進歩が多数ありました。今後とも、こうした機会に積極的に参加し、益々の成長を目指してまいります。(2021年度プログラム)
- スタートアップを支援する様々な機会を頂けており、感謝しております。特に、スタートアップ側の意見やニーズを聞いてくださり、その上で柔軟なプログラム作り、提供をされている点は、素晴らしいと思います。イベントプログラムの方々の顔が分かるので、何かあれば相談もさせて頂けやすく、近くで寄り添ってのご支援頂けるところは心強いですし、我々への励みにもなっています。皆様がスタートアップを応援したい、という気持ちが伝わってきます。ぜひ今後とも継続的なご支援をよろしくお願い申し上げます。(2022年度プログラム)
栄木 憲和
元バイエル薬品 取締役会長(在ニュージャージー)
1979年日本チバガイギー株式会社に入社。1994年バイエル薬品に入社後、1997年よりバイエル薬品取締役、滋賀工場長に就任。2002年より2006年まで同社代表取締役社長、2007年より2014年まで同社代表取締役・取締役会長。その間、日本製薬工業協会理事、財団法人日本心臓財団理事、大阪医薬品協会理事、日本PDA理事、ISPE国際メンバーなどを務める。2014年にバイエル薬品を退任後、米国NJに移住。ニューヨークコンサルティングABPSグループに所属し、現在に至る。
【参考:セミナー講演録画】
齋藤 大介
KONICA MINOLTA HEALTHCARE AMERICAS, Director of Bio-Healthcare Division(在ニュージャージー)
2002年ペンタックス㈱入社、医療用内視鏡の海外市場向けプロダクトマネジメント、クリニカルマーケティングに従事。東南アジア及びアフリカを中心に製品企画、臨床評価、各国薬事対応、製品販売戦略に携わる。2010年よりコニカミノルタ㈱にて光学医療機器デバイス及び医療用診断薬における欧米KOLマネジメント、研究会運営、臨床試験及びFDA申請に従事。書籍Biomarkers for Traumatic Brain Injuryチャプターオーサー。コロンビアサザン大学ヘルスケア経営大学院(MHA&MBA)卒業。米国ヘルスケアエグゼクティブ学会(ACHE)正会員。
武田 秀俊
CMIC HOLDINGS, CEO補佐(在ニュージャージー)
2001年大和銀行入社。信託財産運用部にて、ファンド・マネージャー兼アナリストとして、米国株式運用を中心に外国株式運用に関わる。その後インディアナ大学大学院を経て、2005年PwC Chicagoにて、監査部門アソシエイトとしてSEC上場および未上場企業の監査業務に従事。2007年パーマル・グループ入社。ポートフォリオ・マネージャーとして、日本株ポートフォリオなどの運用に関わる。2016年シミックホールディングスに、副社長執行役員として入社。現在、CEO補佐として経営全般をサポート。インディアナ大学ケリー・スクール会計学修士(2004年)、京都大学経済学部(2001年)卒業。日本証券アナリスト協会会員、元米国公認会計士(イリノイ州)。
原田 泰
Fast Track Initiative, Vice President(在ボストンエリア)
東京大学工学系研究科修了後、マッキンゼーアンドカンパニー日本支社入社。ジュニアマネージャーとして国内製薬・ヘルスケア企業への新規事業立案・戦略立案のプロジェクトを牽引。その後米シカゴにて米VCアーチ・ベンチャー・パートナーズにて投資コンサルタントとして投資評価に従事。また、シカゴ大学内のシカゴイノベーションファンドにおいて投資アソシエイト、武田薬品工業の米ボストンオフィスで事業開発インターン・コンサルタント。2019年より(株)ファストトラックイニシアティブに参画。米ボストンにて米国投資活動をリード。東京大学工学系研究科化学生命工学専攻修士、シカゴ大学大学院経営学修士 (MBA)。
Grace Hiroko Yamazaki
横浜市立大学カリフォルニアオフィス所長(在カリフォルニア)
(Professional Appointment)1995年東京大学医学部第三基礎医学博士課程修了、1996-1999年シンシナティ大学医学部分子免疫学ポスドク、1999-2001年ミシガン大学医学部内科学ポスドク、2001-2003年BD Bioscience、2004-2012年丸紅アメリカ、2004-2008年Kinetech Diagnostics、2012-2015年JSR Micro Inc. 2016- 2019年シスメックス・アメリカ アメリカR&Dセンター、2019年-現在シスメックスR&Dセンターシニアダイレクター(Academia)2000-2001年横浜市立大学医学部解剖学助手、2007年-現在 横浜市立大学カリフォルニアオフィス所長、2009年-現在 横浜市立大学医学部免疫学教室客員教授
【参考:セミナー講演録画】
国際産学連携の基本と実践へのヒント(2022年6月)
米国の地域バイオテック・コミュニティの特徴を知る(2022年6月)
米国におけるデジタルセラピューティクスDTxの潮流(2021年7月)
米国におけるデジタルヘルスの最新動向(2021年7月)