最新ニュース

コロナ危機とドイツ経済(その4)〜MICE業界編〜

コロナ危機とドイツ経済(その4)〜MICE業界編〜

1. 市場の現況 ハルツ大学の欧州展示会産業研究所(EITW)の調査によると、ドイツのMICE市場における参加者数は、近年継続して増加し、2019年には、4億1200万人から4億2300万人へと前年比2.7%増となった。同時に国際化も進展し、2019年の海外からの参加者数は4320万人と、2018年比で15.9%増となった。...

COVID-19 #2 UNLOCK1.0の始まり(インド)

COVID-19 #2 UNLOCK1.0の始まり(インド)

インドでは3/25から5/31まで、ロックダウンが続きましたが、6月から段階的に解除していくこととなり、Unlock1.0が始まりました。これまでとの違いについて、少し触れてみたいと思います。   これまで3度延長されたロックダウンですが、6月から段階的に解除していくこととなりました。  ...

COVID-19 Update #7・Supercharger

COVID-19 Update #7・Supercharger

夏の訪れを告げる Memorial Day(戦没将兵追悼記念日)の5月25日、NY州では期せずして良いニュースが二つ重なった。一つは死者数が二日連続で100人を下回り73人なったこと。18人から81人へと一日の死亡が激増し、行政命令 “New York State on Pause” が発効した3月22日以来の低い水準である。もう一つは再開計画 “New York Forward” の...

COVID-19 Public Policies #3 NYの医療システムは感染拡大にいかに対応したのか

COVID-19 Public Policies #3 NYの医療システムは感染拡大にいかに対応したのか

5月15日、ニューヨーク州の一部の地域と業種で、営業の再開が認められた。在宅勤務と自宅待機を要請した行政命令(NYS on PAUSE政策)が3月22日に発令されて以来、約2か月ぶりの再開だ。この間、ニューヨーク州は世界最大の感染地域となり、感染者は35万人以上、死亡者は2万人以上に上った。急激な感染拡大に対して、ニューヨークの医療システムはどのように対応したのか。  ...

北米最大規模のバイオ産業コンベンションのデジタル版「BIOデジタル」に横浜から多くの企業が参加します

北米最大規模のバイオ産業コンベンションのデジタル版「BIOデジタル」に横浜から多くの企業が参加します

バイオ・インターナショナル・コンベンションは、毎年米国で開催され、16,000人以上の来場者、5,000以上の企業、1,800以上のスポンサーが集まる、北米最大規模のバイオ産業コンベンションです。コンベンションでは、パートナリング面談を中心に、展示、セミナー等が行われます。主催者の統計では、現時点(5月07日時点)で4,000以上の企業が登録済みで、うち40%が米国外から登録されています。米国外か...

コロナ危機とドイツ経済(その2)~旅行・ホテル業界、外食産業編~

コロナ危機とドイツ経済(その2)~旅行・ホテル業界、外食産業編~

1. 観光産業における制限緩和 コロナウイルス対策でとられていた制限は解消に向かっているものの、未だ多くの分野において多大な制限が残されている。依然として渡航制限を実施している国も多くあり、各国からドイツへの帰国が妨げられたり、大幅に遅れたりしているのが現状である。このため、連邦外務省は2020年6月14日迄の間、不要不急の観光旅行を避けるよう勧告している(1)。...

COVID-19 Update #6・New Normal

COVID-19 Update #6・New Normal

経済社会活動の再開が、NY州では5月15日、北部の一部地域で始まった。NY市域については、州の再開計画 “New York Forward” の ”7つの基準” のうち3つしかクリアできていないため、Stay-at-Home を求める行政命令 “New York State on Pause”...

COVID-19 #1 世界最大のロックダウン(インド)

COVID-19 #1 世界最大のロックダウン(インド)

新型コロナウイルスの拡大防止策として、インドでは3/25から、約13億人を超える国民に対して事実上の外出禁止令(ロックダウン)が出されています。世界で最も厳しいと言われているロックダウンについて、少し触れてみたいと思います。  ...

COVID-19 Update #5・Facts and Data

COVID-19 Update #5・Facts and Data

5月15日、NY州も北部で一部地域が再開した。再開地域では、例えば、小売店でまだ買物はできないが、あらかじめ頼んでおいたものを受け取ることができる。ガーデンセンター、建設業、製造業などが再開可能になった。やっと漕ぎつけた経済社会活動再開の第一段である。 クオモNY州知事は、COVID-19の対策にあたって Facts and Data...

COVID-19 Public Policies #2 ニューヨークはいかにして検査数を増やしたのか

COVID-19 Public Policies #2 ニューヨークはいかにして検査数を増やしたのか

ニューヨーク州の新型コロナウイルス抑制策は、大きく三つの柱、①検査数を増やすこと、②人の密度を減らすこと、③医療システムの能力を強化すること、から成っていた。この中で、「検査」は抑制策の鍵であったとともに、社会経済再開に向けての鍵ともなっている。ニューヨークは、世界一のホットスポット(感染拡大地)であったのと同時に、人口当たりの検査数も他国と比べ圧倒的に多い。感染拡大のピークが過ぎ、下り坂になって...

COVID-19 Public Policies #1 行政の情報発信

COVID-19 Public Policies #1 行政の情報発信

3月1日、ニューヨーク州で一人目の新型コロナウイルス陽性者が確認された。以降、二週間後には1,000人(3/15までに累計941人)、三週間後には15,000人(3/21までに累計15,167人)、一か月後には100,000人(4/1までに累計102,862人)と、急拡大を続け、世界最大の感染拡大都市となった。4月中旬にピークを迎え、4月下旬からは感染カーブは下り坂に入った。5月を迎え、感染の抑制...

COVID-19 Update #2・責任ある行動

COVID-19 Update #2・責任ある行動

5月を迎え、デブラシオNY市長は、3月を衝撃の月、4月を闘いの月と振り返り、5月は克服の月となるよう期待を表した。実際に、一日あたりの入院者数はピークの850人から136人へ、同じくICU利用者数も887人から704人に減少し、ウィルス検査の陽性率は71%から23%に下がった。誰もが5月に期待しないわけにはいかない。...